スーパースターブログ

ひたすら興味のあることだけを書いていく雑記ブログ。

書籍

『今こそ、韓国に謝ろう そして、「さらば」と言おう』 感想

概要 日韓併合35年を詳しく、わかりやすく書かれている本書。 文盲率 1910年、日本が大韓帝国を併合した時、真っ先に行ったことの一つが、朝鮮全土に小学校を建てたことである。 日韓併合時、朝鮮人の文盲率(もんもうりつ)は90%を超えていたと言われてい…

『イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相』 感想

概要 イスラム教を徹底的に再考することを通じてイスラム研究者のうそと欺瞞を暴き、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示すことにより、日本が第二のヨーロッパとなるのを阻止することである。 伝統的社会の破壊 20世紀後半以降多くの移民、難民を受け入…

『韓国、ウソの代償 沈みゆく隣人と日本の選択』 感想

概要 筆者が韓国経済や徴用工など今後日本がどのように動くべきなのかを解説している。 インド太平洋構想 インド太平洋構想とは、安倍元総理が2012年に国際NPO団体で発表した英語論文に書かれた外交安全保障構想のことで、当初はセキュリティダイヤモンド構…

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』 感想

概要 本書は実力主義の欺瞞を暴き、正攻法を示す本である。 錯覚資産 人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚は、一種の資産として機能するということである。本書では、これを錯覚資産と呼ぶ。 認知バイアス 思考の錯覚は、認知バイアス…

『エマニュエル・トッドの思考地図』 感想

概要 これまで、イギリスのEU離脱、リーマン・ショック、ソ連崩壊など数々の予測を的中させてきた、筆者エマニュエル・トッド。筆者がなぜ時代の潮流を的確に見定め、その行く末を言い当てることができたのか。混迷の時代を見通す真の思考とは如何なるものな…

『「日本国紀」の天皇論』 感想

概要 『日本国紀』の筆者と編集者との対談本。天皇の存在の大きさを知ることができる。 令和 「令和」は 史上初めて国書、万葉集から採られた。『万葉集』は1200年以上前に編纂された日本最古の和歌集である。下級役人や農民、防人など一般庶民とも言える無…

『日本を滅ぼす岩盤規制』 感想

概要 本書は岩盤規制に大きく切り込んで、実情を炙り出すために書かれた。マスコミが触れない既得権の闇を白日の元に晒し、その巨悪の消滅を願って戦いに挑む。自由な経済こそが国民を豊かにし、国を強くする。 NTTのミス 1990年代前半の携帯電話デジタル化…

『新版 ランチェスター戦略 「弱者逆転」の法則』 感想

概要 そもそもビジネスの根本は顧客に通じて、敵に勝つことである。顧客は、ライバルとあなたの会社を比べて選んでいる。 ではどうすれば勝てるのか。ライバルに比べて小さな会社や競争条件が不利な会社が。これが本書のテーマである。 本書では、小さな会社…

『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』 感想

概要 西成活裕先生がわかりやすく数学を教えてくれる本書。 思考体力 筆者は頭がいい=思考体力と考えている。 思考体力は6つの力に分類できる。①自己駆動力。②多段思考力。③疑い力。④対局力。⑤場合分け力。⑥ジャンプ力である。 ①自己駆動力は思考のエンジン…

『「NHKと新聞」は噓ばかり』 感想

概要 新聞記者はよく新聞には一次情報が記されているという。これは嘘である。実際に紙面を見れば、政府からマスコミ用の二次資料をもらい、せいぜい有識者に取材して入手したコメントを載せている程度だからである。 本書は様々な事例をもとに、日本のメデ…

『3年後に世界が中国を破滅させる 日本も親中国家として滅ぶのか』 感想

概要 コロナ後の複雑な世界情勢を読み解き日本の進むべき道を教えて余りある一冊である。 ソ連崩壊 一時は世界を制覇するかの勢いを見せたソ連も、人間でいえば74歳で寿命を終えた。ロシア革命が1917年、ソ連崩壊が74年後の1991年である。 史上最大の脅威 ナ…

『すばらしき国、ニッポン』 感想

概要 本書では、海外の人々が日本をどう見ているかという諸外国からの視点を主要な軸の一つとして据えている。外国人からの複眼的な目線を通じて、日本ならびに日本人の特徴を描く。 パスポート 2020年1月、イギリスのコンサルティング会社であるヘンリー・…

『不安を煽りたい人たち』 感想

概要 本書は上念さんと篠田さんとの対談形式の本になっている。 自衛隊という組織 厚労省は元々平時体制の省庁で、危機管理体制には向かない省庁である。リスクマネジメントに慣れていない。 模範すべき組織は自衛隊である。自衛隊は前線で感染者の救助に当…

『図解 渋沢栄一と「論語と算盤」』 感想

概要 躍動感のある心の動き、強い精神、知力の働きというものをぜひ渋谷栄一から学び、日々の活動に活かしていただきたいのがこの本の趣旨である。 渋沢栄一とは 渋沢栄一は江戸時代の末期に生まれ、明治時代に近代国家を建設する上で大きな働きをして日本の…

『明解 会計学入門 』 感想

概要 本書では会計学という記述言語を新たな武器として身につけてもらえるようにする。 世界では 世界では会計の原理原則は知っていて当たり前の常識である。会計とはお金の出入りや財産を記録するためのものである。 債権 債権とは資産である。 例えばAとい…

『僕が大切にしてきた仕事の超基本50』 感想

概要 筆者がこれまでの人生において大切にしてきた仕事の超基本が書かれている。 目の前にある仕事 99%の人間はその偶然の連続の中で、周囲の状況に翻弄されながら生きていくことになる。その時、重要なことは自分の足で立っていられるかどうかである。 自…

『日弁連という病』 感想

概要 日本の国民にとって日弁連とはどうあるべきなのか、今のままでいいのかを知る本書である。 日弁連とは 日弁連は正式名称を日本弁護士連合会。日弁連は弁護士法に基づき、1949年に設置された弁護士、弁護士法人と全国の弁護士会を会員とする法人で極めて…

『百田尚樹の日本国憲法』 感想

概要 日本国憲法とは何なのか、どうして生まれたのか、なぜ今日まで改正できないのかを説明している。 憲法を変える 憲法は時代に合わせて必要なものを付け加え、不要なものを削除する。それが憲法である。第二次世界大戦後の1945年から2018年末までに、フラ…

『ヒト・モノ・カネを自在に操る 孫子の兵法』 感想

概要 本書は、孫子の兵法と筆者の無手勝流(むてかつりゅう)の兵法とを同時に読者に伝授するために書かれたものである。 兵は詭道なり 孫子の中で有名な一節は兵は詭道なりである。 すなわち戦いとは騙し合いである。 選挙は、現代社会における戦争である。…

『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』 感想

概要 生き方や価値観が多様化した時代に人々が目指す領域を二つの軸で総括している。 横軸が経済的価値を重視するか経済以外の価値を重視するか。縦軸が権力志向かプロ志向かである。 このマトリックスで4つの領域に分類し、それぞれにあった7つの条件を紹介…

『ウイグル人に何が起きているのか 民族迫害の起源と現在 』 感想

概要 本書は、ウイグルの地で今何が起きているのか、昨今の国際社会で断片的に報じられている情報を整理し、理解してもらおうと書かれてたものである。 100万以上のウイグル人 強制的に収容されているウイグル人が実は100万人、あるいは200万人以上いるとい…

『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』 感想

概要 『日本国紀』の中に書かれていなかった内容がふんだんに入っている。特に教科書問題についてである。 民族の物語 歴史とは壮大な民族の物語である。しかし、今ある教科書や歴史の本はそれを物語として捉えていない。 海軍総督 世界史上に残る海軍提督と…

『入門 「女性天皇」と「女系天皇」はどう違うのか』 感想

概要 本書の狙いは、天皇の歴史と正統性について多くの人に正しく理解していただくことである。 皇位継承の要素 これまでちゃんと皇位継承ができたことの要素は二つである。一つは三種の神器の継承で、もう一つは大御心の継承である。 三種の神器が正しく継…

『日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか』 感想

概要 本書では、日本と西洋における民主主義の発展の歴史を眺めつつ、現代の日本が民主主義を正しく機能させるために必要な点をあぶり出していきたい。 民主主義 民主主義を導入しても必ずしも国が安定し、国民が幸せになるとは限らない。 しかし民主主義=…

『何のために本を読むのか』 感想

概要 この本では、これだけは読んだ方がいいという定番の名著をベースにしつつ、世界を広げてくれるものを取り上げている。 古典、数学、サイエンス系、動物の生き方など馴染みがなかったという人も多いかもしれないが、新しい世界を切り拓いていこうという…

『可動域を広げよ』 感想

概要 人生100年時代の生き方、学び方を書いた書籍。 長い人生とどう折り合いをつけるのか。早いうちから趣味を持とうなどと言ったアドバイスを聞くが、筆者はもっと根本的な部分から日常を見直したほうがいいと考えている。それは可動域を広げるということで…

ウィズコロナ 世界の波乱 日本は民度の高さで勝利する 感想

概要 本書は、ケント・ギルバート氏と石平氏の日本人の底力についての対談本である。 民度 民度を民族、国民の成熟度とするとそれがストレートに表れるのは災害時。石平氏が自然災害に体験したのは阪神大震災のとき。 多くの老若男女が同じ体育館の避難所に…

『憲法学の病』 感想

概要 憲法が制定された文脈と国際法の常識に照らし合わせた時、本当は国際主義的な日本国憲法の真の姿が明らかとなる。東大法学部を頂点とするガラパゴス憲法学の病理を、平和構築を専門とする筆者が解剖する。 集団的自衛権 2015年、平和安全法制が審議され…

『ほんとうの憲法 ──戦後日本憲法学批判』 感想

概要 日本の憲法学では、国民が権力を制限することが立憲主義だとされてきた。憲法9条が国際法を超越した存在であるかのように語られ、自衛隊や日米安保を否定し、安全保障を語ってはならない裏事情があるかのように扱ってきた。なぜこのような憲法学がまか…

『ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史』 感想

概要 ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」を紹介する本である。 もたらされた瞬間 1992年3月のある日、ラトヴィアの首都、リガの英国大使館に一人の男性がやってきて、誰が権限がある人との面会を求…