ある日のこと大家さんから、
「今住んでいる部屋から引っ越して欲しい」と言われ、
あれ家賃滞納したっけ、いや一回もしてないと思いつつ、詳しく話を聞くと。
要は建物が古く取り壊しをしたいとのこと。
なんと結構長いこと住んでいた部屋から離れないといけない時が来るとは。
と結構な衝撃を受けると同時に、いや急に言われてもと思った。
それに伴い、
・引っ越し先のお手伝いは、マンションを管理している管理会社がしてくれるとのこと。
・期間は半年以内に引っ越して欲しいとのこと。
なので、ここから引っ越しまでの話になる。
挨拶
後日、大家さんと管理会社の人が挨拶にいた。要はこれから引っ越しで面倒かけますけどよろしくお願いしますとのこと。(この時に名刺をもらう)
どうする次の家
約束した日に管理会社の店舗に行き、これからどこに引っ越すのかを決める。(ここは通常の部屋探しと変わらない)
こちらの希望を聞き何個かピックアップし、部屋を見た後、とりあえず引っ越し先を決める。
引っ越し会社は
部屋を決めても引っ越し会社はどうするのとなるが、それは管理会社の紹介で後日こちらに来てくれるとのこと。
引っ越し会社との打ち合わせ
引っ越し会社の営業マンと話でいつ引っ越すのか、何を引っ越し先に持っていくのかを決める。
その際、引っ越し代金は不要とのこと。それは大家さんサイドが払ってくれるため。
(得したな)
引っ越しの日は管理会社には伝えてくれるとのこと。
引っ越しの準備
通常通りにダンボールに詰めていく。(ここがひたすらに時間がかかった)
引っ越し当日
せかせかと引っ越し作業員がトラックに詰めてくれる。
その際管理会社の人が来てくれて話をした。その内容が、
・要らないものはそのままにしていいとのこと。(解体業者が片付けてくれるから)
・掃除はしなくていいとのこと。(解体業者が片付けてくれるから)
・ここの鍵は今もらうとのこと。(わざわざ鍵を返しに行く必要がなくて助かった)
・入居時に払った保証金は今返金するとのこと。(ラッキー)
・引っ越し先の一ヶ月の家賃は払ってくれるとのこと。(スゲー助かった)
・引っ越し先に車で乗っけてくれるとのこと。(車がなかったから助かった)
引っ越し先に着き、荷物を運んでもらい引っ越し完了。
まとめ
結局のところ何一つとしてデメリットがなかった。(引っ越しの準備が面倒だが)
もうこういったことは経験することがおそらくないので、貴重な体験だった。(周りにこういった経験をしたという人にあったことがない)