漫画 虚構推理 第1巻を読んだ上の感想。
ちなみに作品情報はこちら。
『絶園のテンペスト』城平京が贈る[恋愛×伝奇×ミステリ]!! “怪異”の知恵の神になった少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!? 2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?
ミステリー要素を含んだ作品だが(タイトルにも推理とあるし)、第1巻はミステリー要素はあまりなく話が進む。
第1巻は下記の内容となっている。
第1話「一眼一足」
第2話「鋼人の噂」
おまけ漫画
第1話「一眼一足」
岩永琴子と桜川九郎の出会いの話です。
岩永琴子は何者なのか。桜川九郎は何者なのか。
さらにこの二人だけでなく、紗季という女性との三角関係が描かれています。
前にも書きましたが、ミステリー要素はあまりなく、怪異との戦闘はあります。
第2話「鋼人の噂」
冒頭、九郎の力のことの説明があり、そこから数年経ち紗季視点で話が進んでいきます。この第2話から鋼人七瀬事件編が始まります。
鋼人七瀬の事件とは九郎と紗季の過去がわかる話です。
感想
とにかく岩永琴子がかわいい。一様に可愛く描かれている。
この漫画は来年アニメ化もされるそうなのでその点も気になるところである。