「お笑いだけやってればいい、とは全然思わない」河本準一×又吉直樹が語る“副業論”という記事を読んで。
河本さんと又吉さんの副業についてどう思っているかの記事である。
自分の仕事を決めつけすぎない
『桂枝雀師匠(上方落語を代表する人気落語家。1999年没)は「緊張の緩和」、つまり笑いがない状態がゆるむと笑いが起きるという理論を提唱してますし、むしろ「お笑いだけやってればいい」とは全然思わないですね。』
ということが書かれている。
芸人の上のクラスではお笑い以外の仕事を多くこなしている。
映画を製作したり、映画に出演したり。
それが本業にも良い影響を与える部分がある。
というか本業だけをやっていては、上に行くのにある程度の限界がある。
自分が“ずっとやめないもの”が何か考える
『才能って難しいんですけど、ひとつだけ言えるのは「これは多分ずっとやめないだろうな」って思うものは、才能なんだと思うんですよ。 』
ということが書かれている。
続けるというのは難しいものだ。
やろうと思っていても数日経ったら、やらなくなったりする。
ということは続けること事態すごいことである。
普段会わない人と会うべき
『いっつも同じところにいて、同じ人としか喋らないともったいないと思うんですよね。“同じクラスにいても喋らなそうな人”の考え方こそ勉強になるというか。』
ということが書かれている。
普段話していない人と会話すると普段使わない脳みそを使う。
この普段使わない脳みそを使うことが副業のメリットである。
まとめ
副業を行うと本業にもいい影響を与える。
また普段あったことに会えたりと本業とは違うチャンスを得られる。
これはビジネスパーソン自身の成長につながると思う。