映画『引っ越し大名!』を見てきたのでその感想。
ネタバレを含みますので、ご覧になっていない方はご注意ください。
ストーリー
今作の主人公の侍の「片桐春之介」は、引っ越し奉行に任命される。
(引っ越し奉行とは、すべての藩士とその家族全員で別の国に引っ越しをする際の責任者)
(今の都道府県でいうと)
「鷹村源右衛門」「於蘭」「中西監物」らの力を借りながら様々な問題に取り組んでいく。
金が全くない状態なので、物(家財や書物など)を捨て、
全ての人を連れていけないのでジョブチェンジしてもらうことをお願いし、
金を借りるため商人に土下座し、
引っ越しする際の人件費を抑えるために、荷物を武士たちに運んでもらったりなどである。
(引っ越しする際はそういった人を普通は雇う)
引っ越しの際に「於蘭」をどうするのかとか、引っ越し中は裏切り者の作戦にかかり、
そして最後引っ越し後のエピソードが入る感じである。
まとめ
コメディ部分はそれほど笑えなかった。
(そこまで狙ったコメディではなかったとは思うが)
見る前は引っ越しして終わりだと思ったが、引っ越し後のエピソードもあることに驚いた。
ただ一番驚いたのは歌うシーンがあったことだけど。