「人形の国」 1巻を読んだのでその感想。
作品紹介
舞台は永遠の冬の世界。
巨大な遺跡群の中で人類が生き延びる、人工天体アポシムズ。
訓練と食糧採取のために行軍するエオ、ビコ、シオ、エスローの4人の前に、現れた謎の少女。
拡大を続けるリベドア帝国に追われる彼女が託したものとは……!?
『BLAME!』『シドニアの騎士』の弐瓶勉が描くダーク・ファンタジー・アドベンチャー!
月刊少年シリウス公式ホームページより引用
白い世界
作品の舞台は極寒の巨大人工天体・アポシムズのため、とにかく白い。
白一色で描かれている。
あんまり黒はありません。
ストーリー
序盤で主人公「エスロー」と仲間達は「タイターニア」を助けたことにより、
リベドア帝国の攻撃を受け、多くの仲間を失う。
その際に「コード」と呼ばれるのを使い、正規人形となって戦いに身を投じていく。
このようにストーリーは王道のストーリーである。
変身
「エスロー」も敵も「鎧化」と呼ばれる戦闘フォームに変身する。
(仮面ライダーか?)
結構格好いいが。
まとめ
ストーリーはテンポよく進んでいく。
専門用語が出てくるが、多くは説明せずにどんどん進行していく。
SF好きやこの作者の作品が好きな方にはオススメかも。
(1巻は全3話収録)
試し読みもできるよ↓