『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝−永遠と自動手記人形−』を見てきたのでその感想。
ネタバレが含ますのでご覧になっていない方は、
ご注意ください。
ストーリー
……大切なものを守るのと引き換えに僕は、僕の未来を売り払ったんだ。
良家の子女のみが通うことを許される女学校。
父親と「契約」を交わしたイザベラ・ヨークにとって、
白椿が咲き誇る美しいこの場所は牢獄そのもので……。
未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、
教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝−永遠と自動手記人形−』公式サイトより引用
今回の話の中心人物となるのが、
姉「イザベラ・ヨーク」妹「テイラー・バートレット」の二人である。
イザベラの家庭教師にヴァイオレットが派遣される。
最初はヴァイオレットのことをよく思っていなかったが、
徐々に彼女に心を開いていく。
(最初は嫌な奴だったが途中から可愛くなっていく)
前半の最後にイザベラとヴァイオレットとのダンスシーンがあり、
これが非常に良かった。(すごい良かった)
イザベラはテイラーに手紙を送り、
そして3ヶ月の家庭教師期間が終わり二人が別れる。
そこから3年後。
テイラーがC.H郵便社に訪ねてくる。
郵便配達人として働きたいと言い、見習いとして働き始める。
ただ文字が読めないため、そこはヴァイオレットが教えていくことになる。
テイラーはイザベラに手紙を書き、それを送ってもらう。
イザベラはテイラーを手紙を読み涙を流していた際、
その近くで見ていたテイラーも涙を流していた。
まとめ
主人公のヴァイオレットはイザベラとテイラーに対して先生ポジションであった。
主人公が周りの人の成長を促すのが非常に良かった。
イザベラに対しては勉学、ダンス、作法。
テイラーに対しては文字の読み書き。
(ヴァイオレット成長したな〜)
終始泣ける場面が多くある作品であった。
(思いのほか泣いた)