ひなたしょう 『ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇』。
本編『ONE PIECE』の主人公「ルフィ」の兄貴である「エース」主人公の物語。
グランドライン前半まで描いたのを全3話収録している。
今回はこれの感想を書いていく。
ストーリー
"東の海"(イーストブルー)にある無人島・シクシスに流れ着いたエース。
遭難の末たどり着いた孤島で、エースはある男と出会う。
エースは二人で島を脱出し、冒険をともにすることを決意し、
「スペード海賊団」を結成。
"偉大なる航路"(グランドライン)に挑む...。
マスクド・デュース、「スペード海賊団」最初のクルー。
彼の目から見たエースという男の生き様とは?
そしてエースがこの世界に遺したものとは?
「スペード海賊団」結成からの
エースの半生を描いたノベライズ第1弾!
カバーイラストは尾田先生描き下ろし!
JUMP jBOOKS公式サイトより引用
感想
「エース」船長とするスペード海賊団の最初の仲間「マスクド・デュース」と
出会うところから始まる。
(「マスクド・デュース」というのも「エース」が勝手につけたペンネームだけど)
この話では「エース」がメラメラの実を食べた経緯や
「エース」がアラバスタで乗っていた乗り物、
本編でちょっとだけ触れていた七武海を蹴った話も出てくる。
「エース」の人柄というのが出ており、仲間ではなく敵である海軍にも好かれている。
(やっぱり「エース」はいい奴だな)
本編では覇気を使っていた描写はなかったが、
今作の戦闘で使って戦っているのはびっくり。
まとめ
スペード海賊団って総勢19名と一匹。
結構いたんだな〜。
(先生がいたりと変な仲間がいるんだな)