映画『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE 星乱 第二章』ついに公開。
この前第一章を観て、やっとこさで第二章を鑑賞した。
ということで今回は第二章の感想記事をつらつら書いていく。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
ちなみに第一章は下記の通り。
第二章も第一章同様4話構成。
第17話〜第20話の話である。
今回は第一章とは違い自由惑星同盟VS銀河帝国軍との外部との戦いではなく、それぞれの内部との戦いを描いている。
自由惑星同盟ではクーデターが発生。
その中でスタジアムの虐殺という酷い事件も起き、ヤンの友も含む多くの死傷が出る。
その事件を知ったヤンは一日中サングラスを着けているのを観て、何とも悲しい状況である。
一方の銀河帝国軍では貴族連合との戦いに突入する。
途中艦戦以外にも白兵戦がありロボットスーツ(?)での戦闘を繰り広げたり、えらく迫力ある戦闘シーンが見れる。
(結構血が出ていたが)
やはり何と言っても第三章に繋がる事件が起こる。
ヴェスターラントにて核攻撃が行われ、多くの民衆が亡くなる。
この事実をラインハルトは事前情報で知っていたが、オーベンシュタインの進言により、あえて見過ごし政治的に利用することに。
キルヒアイスはその事実を知って・・・。
大きなターニングポイントが発生し、その後のラインハルトとキルヒアイスはといったところで第三章へという感じ。
今回の第二章は第三章への布石を意味が大きいが、第二章が終わった後で流れる第三章の予告でやはり辛いものである。
第三章は公開したら忘れずに見るか。