12月13日公開映画『ぼくらの7日間戦争』の感想。
(公式サイトより引用)
この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
公式サイト
ストーリー
「千代野綾」は父の都合で東京へ引っ越すことに。「綾」自身は納得してなく、「綾」に好意をもっていた主人公の「鈴原守」は逃避行することを提案する。しかし、彼が思っていたのとは違い「山咲香織」「緒形壮馬」「阿久津紗希」「本庄博人」が加わり、古い石炭工場で隠れることになる。ただ工場の中でタイ人の子供「マレット」と出会ったことにより事態が悪化することに・・・。
感想
端的に言って大人vs子供の話。
主人公はよくいるタイプの主人公であったかなと。大人しく、ヒロインに想い寄せている。(結構いるな〜)
大人たちが工場内に侵入する際子供たちが妨害しようとトロッコを動かしたりと、あれ結構危なかったんじゃないか(殺人未遂じゃね)
それ以外にも不法侵入など結構な罪を重ねていたが、結局大丈夫なのか??
終盤子供たちの個人情報がネットに晒されて、追い詰められていく。守が今まで隠していたことを他の子供たちに喋ったことにより、守以外もそれに続き隠していたことを喋っていく。(ここが守が一番主人公らしいところだった)
隠していた内容がよくあるありがちなものからまさかの同性愛とかもあるとは・・・
映画の中では現代である同性愛や外国人労働者、ネットニュースなど結構近年の要素も入れている。
非常にまとまった観ている人を飽きない内容だったかな〜と思う。
まとめ
まさか一番可愛いのはヒロインではなく「マレット」とは・・・。