TVアニメーションは見ていたので大まかなキャラや話はわかっている状態で映画を見ることができた。まさに劇場版らしい作り。TVアニメの良いところを多く盛り込みうまく119分にまとめた作品である。
やっと見てきた。#映画シロバコ#SHIROBAKO pic.twitter.com/S7PVXBfMs6
— すーぱーすたー (@mi27905654) 2020年3月13日
ストーリー
TVアニメから4年後の話。
すっかり変わり果てた武蔵野アニメーションに劇場用アニメーション制作の話がくるが・・・。
感想
TVアニメ版もアニメを制作する上で数々の問題にぶち当たりつつもうまく解決し、アニメを完成することができたが、大まかには今回の劇場版もそのような感じの話である。アニメ版とは違い119分のため問題が発生するも結構短時間で解決する展開。尺の都合上しかたないが、アニメよりかはカタルシスはない感じ。しかしアニメ版のいいところ、仕事の葛藤、歌、アクションを盛り沢山に詰め込まれており、ファンにとっても楽しめる作品となっているのではないだろうか。
個人的には「ずかちゃん」の仕事が増えて本当によかった。声優の仕事以外の仕事をしていて本人のやりたいこととは違うが、TVアニメのとき本当に仕事がなかったから。
今回の劇場版からの新キャラ「楓」。組織にいろいろ文句があるようであるが、今回それほどの掘り下げはなく、今回の話の繋げ役みたいな立ち位置であった。(かわいかったけど)
「平岡」大分丸くなったな。TVアニメの時は割と尖っていたけど。
まとめ
ファンにとっては非常に楽しめる作品となっており、中々面白かった作品である。
最後に「遠藤」の嫁さんはいい人すぎるわ。