漫画『ONE PIECE 96』 感想を書いていく。
概要
今巻は今まで謎だった部分がかなり明らかにされている。
黒ひげのこと、空島のこと、魚人島のこと。ラフテル、狂死郎、丑三小僧。
非常に読み応えあるコミックになっている。
収録話数
第965話〜第974話
感想
ロジャーの冒険
おでんの過去編の続きから始まる今巻は、途中でおでんの過去ではあるが、ロジャーの過去にシフトしている。ロジャーはずっと謎ではあったが、その中でわかったことがある。
ロジャーは今まで戦闘シーンが描かれたことがなく、どのように戦うのか謎だったが、剣で戦うことがわかる。ただし剣メインなのか、剣以外も使って戦うのかは不明だが。(前にピストルを持っていた描写もある)
ロジャーの技かっこいいな〜。
スタンピード
あとラフテルのスペルは明かされる。(ただこれは映画スタンピードで先行して明かされている)
おでんの最期
結末はわかっていたが、何と悲しい。おでんの強さ、かっこよさが網羅しているコミックである。白ひげとロジャーという大海賊を魅了した侍。
裏切り者
今巻最大のことは裏切り者が発覚したこと。今まで裏切り者がいるっぽいなと思って読んでいたが、おでんの過去を見る限り「いや、いなくね」と思ったが、まさかの・・・。
確かによく見返すとわかるがおでんの過去を見るとそう思えないのがなんとも。
それでも謎が
今回かなり明かされたがそれでもまだ多くの謎がある。
例えばシャンクスがロジャーに対して涙していた理由やワンピース、歌のビンクスの酒など多くある。
まとめ
ついにカイドウに討ち入りをすべく動いた麦わらの一味さあどうなるのか。