スーパースターブログ

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やる気が上がる8つのスイッチ 感想

 

概要

あなたが人間をやる気にさせるお医者さん=モチベーション・ドクターになるための最初の一歩になるための書籍。 

 

タイプ

この本では人間を8つのタイプに分けている。

中二病、うざいやつ、臆病者、退屈な人、やる気の空回り、まじめな見習い、新星、熟練の匠。

 

さらに8つを

マインドセット、フォーカス、自信の有無の3つの軸を使って解説している。

 

マインドセット

マインドセットとは、考え方の癖あるいは思考傾向のことである。次の2つのマインドセットのどちらかを持っている。

証明マインドセット=このマインドを持つ人は、すごい人と思われたい。

成長マインドセット=このマインドを持つ人は、すごい人になりたい。

 

私たちは固定的にこのどちらかのマインドセットを持つわけではありません。だた明らかに成長マインドセットを持つことが有利に働く。

 

フォーカス

同じ目標に向かっていてもそのアプローチは一つではない。例えば、自分の仕事を高いレベルでやっていきたいというのは、多くの人が持っている目標である。

 

ある人たちにとっては高いレベルの仕事とは達成であり獲得である。このような心の焦点を獲得フォーカスという。

またある人たちにとっては高いレベルの仕事とは安定感であり、信頼性であると定義づけられている。このような心の焦点を回避フォーカスという。

 

獲得フォーカスの人は称賛を得ることに動機付けられますが、回避フォーカスの人は批判を避けることに動機づけられている。

 

自信

自信は目標を達成するために必須の要素である。

自信を自己効力感と呼ぶ。自己効力感とは望む結果を得るために必要とされる能力が自分にはあるという確信である。

 

タイプ解説

中二病:自信がないくせに自分の能力のなさを周囲に知られたくない。

うざいやつ:やる気があるし、成功の経験もそれなりにあるが、失敗や建設的な批判から学べない傾向もある。

臆病者:周りの人が手を貸そうとしてもそれを受け付けないし、褒められたり認められたりしても、素直に受け入れない。

退屈な人:やる気は非常にあるが、自分自身と周囲の人に限界を設け、ひたすら現状維持に務めるところが難点。

やる気の空回り:やる気も問題ないし、マインドセットも素晴らしいものがある。唯一の問題は、必要な能力がまだ備わっていないことだけである。

まじめな見習い:やる気をしっかりとあるし、マインドセットも学習に向いている。ただしこのタイプの人が学ぶのに周りの人がイライラするほど時間を要する。

新星:事を成し遂げる能力もやる気もある。

熟練の匠:実力もやる気もたっぷりとある。

 

処方箋

全てのタイプに共通している処方箋はシンプルである。

証明マインドセットを持っていたら、それを成長マインドセットに変える。

必要なスキルを身につける。スキルとともに自信もつける。

それぞれをフォーカスを理解し、それに合ったやり方でさらなる成長を目指すこと。

 

まとめ

具体性に乏しくわかりにくい書籍である。

ただ本を読むことを慣れていない人には良い。ページ数も少なくそれほど読むまでは時間はかからない。