スーパースターブログ

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『本当の自由を手に入れるお金の大学』 感想

 

概要

「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という、お金にまつわる5つの力を鍛えることでしか自由な生活を手にすることができない。

「お金なくして自由なし」

これが、資本主義のリアルである。

 

経済的自由

経済的自由といのは、「生活費<資産所得」という状態である。資産所得とは投資で得られる所得のことである。

つまり、経済的自由を目指すということは、

・生活費を減らす

・資産所得を増やす

 

貯める力

貯める力とは生活の満足度を下げずに支出を減らす力である。まずは貯める力をつけることが、経済的自由を達成するために欠かせない、最初の一歩である。

貯める力をつけるために、大切な考え方はこの二つである。

・1回の支出よりも固定費を見直す

・金額が大きな支出から見直す

 

保険

保険の見直しなくして、経済的自由なしである。

日本は皆保険の国である。生活の土台がひっくり返ってしまうようなリスクについては、頭の良い人たちが考えた、社会保険という仕組みで最低限保障してくれている。

基本戦略はこれである。

社会保険を使う

社会保険でカバーできない分は、民間保険で補う

その他のリスクについては、貯金で対応するのがセオリーである。

保険にはできるだけ入らないが世界の常識である。

 

公的医療保険の基礎

・日本は国民皆保険

・理念は必要最小限・平等

・自己負担は原則3割である

 

高額療養費制度

高額療養費とはこういう制度である。

条件:同じ月にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合

どうなる:自己負担限度額を超えた分が、あとに払い戻される

 

健康保険

保険料。国民健康保険の場合、全額が自己負担である。一方で、会社員の場合は保険料の半分を会社が負担している。つまり、保険料が割安ということである。

扶養制度。国民健康保険の場合、扶養という考え方がない。一方で、会社員の場合は、扶養という考え方があって、妻子を扶養に入れると、彼らは保険料を負担する必要がない。

 

障害年金

障害年金というのは、病気やケガによって、生活や仕事などが制限されるようになった場合に受け取ることができる年金である。年金という名がついているが、現役世代の人も受給できる。

 

保険の役割

基本的に、保険というのは低確率・大損失の出来事に備えて加入するものである。

 

車を所得

具体的には、20〜70歳のの50年間、車を所有したした場合で合計約4000万円のお金がかかると言われている。

経済的に自由になりたいなら、浪費はできる限り避けるべきである。つまり、車に移動手段以上の部分を求めたらそれは浪費である。

 

節税

お金持ちにとって節税は常識である。

例えば平均的なサラリーマンの生涯賃金は約2.5億円と言われているが、その内いくら税金で持ってかれるのか。

所得税と住民税で約2000万円。社会保険料で約3500万円。合計5500万円である。

 

節税

サラリーマンが無理なく使える控除には限界がある。

ふるさと納税

・医療費控除

・扶養控除

正直ほとんど節税のしようがない。

源泉徴収の支配から逃れて税金をコントロールする方法はたった一つである。副業を始めて事業所得を得ることである。

事業所得には大きく3つの節税メリットがある。

・経費が使える

青色申告特別控除が使える

社会保険料の負担が減る

 

稼ぐ

収入には下記の2種がある。

・安定性が高く、ディフェンスに優れた給与所得

・成長性が高く、オフェンスに優れた事業所得

 

労働所得から資産所得の理想のステップアップ

①給与所得で生活基盤を固める

②事業所得を育てていく

③貯まったお金で不動産所得or配当&利子所得を手に入れる

給与所得だけでは収入パワー不足になりがちである。

 

長期投資

長期投資がおすすめな理由はこの二つである。

・収益が安定する

・福利の力が活きる

 

投資信託(ファンド)

投資信託を一言で表すなら、たくさんの投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が代わりに投資・運用する商品のことである。

ファンドには大きく2種類がある。

・インデックスファンド

・アクティブファンド

インデックスファンドをおすすめである。今やインデックスファンドこそが資産運用の世界のスタンダードである。

・少額から幅広い分散投資ができる

・圧倒的に低コスト

・大半のアクティブファンドに勝てる

 

インデックスファンドの2つの取り崩し戦略

・引退時の資産残高×4%を、定額で取り崩し続ける

・毎年の資産残高×4%を、定率で取り崩し続ける

1926年〜1995年の70年間を対象期間として、株式50%:債権50%のポートフォリオにして取り崩し率を年4%に設定すると、30年後に資産が残っている確率は96%である。

つまり、25年で資産が尽きてゼロになるどころか、30年経っても95%以上の確率で残高が残っている。

 

 

守る力

守る力。貯めた資産を減らさない力である。

守る力がある→経済的自由を達成できる

守る力がない→経済的自由を達成できない

100年以上も語り継がれているバビロンの大富豪の教えにも、お金を天敵から堅守せよという教えがある。

 

自由=幸せとは限らない

日本のフルタイム労働者は、平均して年間約2000時間働いている。もし45歳で経済的自由を達成したら、65歳で定年する人と比べて4万時間も自由な時間が増える。仕事が苦痛でしょうがない人にとっては、まさに人生を取り戻したと言えるレベルである。ところが、いざ手に入れてみると自由というのは飼い慣らすのが難しい。

自由ゆえの孤独。自由ゆえの不安。自由ゆえの責任。

 

寄付・プレゼントにお金を使う

幸福の源泉は、人・社会との繋がりがある。お金が足りないところにお金を流す。そうすることで世界が良くなる。

 

豊かな浪費にお金を使う

心が豊かになる浪費も欠かせない。豊かな浪費というのは、他人になんと言われようとこれが好き、これが最高と心の底から思えるものにお金を使うことである。

 

自己投資にお金を使う

自己投資も最高である。自分の知識欲・好奇心を満たしながら、仕事を通じて社会に価値を提供していく。

 

お金で時間を買う

時間を買うというのも、いいお金の使い方の典型である。言うまでもなく、人生は時間そのものである。

 

下記書籍参照